自分の幸せのために生きる
北欧の国は福祉が充実してて
世界的に幸せな国としても知られてます。
福祉を充実させれば幸せになれる。
いや、そんな話じゃないと思います。
スウェーデン来ていろんな人に
出会って思うのは、幸せになる権利を
一人ひとりが主張している。
プライベートをかなり大事にしている人が
スウェーデンにはたくさんいます。
というかプライベートの時間が
確保できないのはおかしい、
ってはっきり言う人もいます。
自分のための時間、
自分の趣味に時間をあてる、
健康を意識して仕事終わりにジムに行く、
そんな暮らしを彼らはしています。
私が感動したのは、
一人ひとりしっかり権利を
主張するところだなと。
ちゃんと自分の意見を伝えるし、
理不尽なことがあれば発言するでしょう。
鵜呑みにして諦めてしまっていては、
幸せになんてなれないかな、なんて。
そうもいかない社会もあるかもしれませんが、
諦めてしまっては、幸せが降ってくる
なんてことない。
明るい未来を描こうとしなければ、
それは来ない。
勝手に誰かがやってくれるのを
待ってるのは違うと思う。
私は幸せに生きる人を増やしていきたい
自分のやりたいことのために
一生懸命もがきながら、
自分にとっての幸せを掴み取ろうと
している人が1人でも増えたらな。
やりたいことだけでは生きていけない。
そんなのどこかで聞いたことあるけど、
自分で自分の幸せ追い求めないでどうするの?
なんて私は思っちゃいます。
人それぞれどこに幸せを求めるかは違います。
家族、仕事、趣味、
なんでもいいんじゃない?
私は家族をテーマに生きていきたい。
一度きりの人生なら自分が目一杯、
生き生きとした人生を目指したらいいじゃん。
私は、幸せに生きようとする人を
増やしていきたいのかもしれない。
何でも叶えることができるとしたら、
“みんなが幸せであってくれたらいいな。”
みんなが幸せになってほしいから、
私自身が幸せになることを
追い求めていきたい
自分が輝くことが、
人を輝かすことにつながったらいいな
そんなことを
幸せがいっぱいだと言われる
スウェーデンで感じているこの頃です。