haruchann527527’s diary

2017.8~(10ヶ月間)スウェーデンへ留学🇸🇪 私の感じたことを私らしくブログに 書き残していきたいなと思ってます〜^^

繋がりから生まれるモノ

 

私がいまスウェーデンにいるのは

人の縁があって、実現しています

 

 

これまでの私を形成してきたものも

いろんな人との繋がり。

 

いろんな経験が点と点で繋がっている。

 

私の過去を勝手に振り返り始めます(笑)

 

〇小学校

  8年半の海外生活

 日本とアメリカやイギリスの違いに戸惑う。

〇中高

  イギリスに住んでいた経験から

  ヨーロッパ建築・インテリアデザインに

        興味を持つ

〇大学

1年ー住居学科に入る

 →カフェバイトと建築課題に追われる日々。

 (カフェは留学直前まで継続し、3年半勤務。)

 

2年ー建築ボランティアで震災のあった 

         ネパールへ

          →また海外への意識が高まる

  ーフィリピン短期インターンシップ 

   貧困地域の現状を目にする

   →子どもの幸せを考え始める

    (留学を考え始めたきっかけ)

 

3年ー陸前高田で活動しているNPOと出会う

   運営側としてその後も活動を続ける

   →地域の人のために、 

               仲間と走る楽しさを味わう

 

4年ー教育を勉強するためスウェーデンへ留学

  →帰国後、'幼児教育施設の物的環境'を

          卒論テーマにスウェーデンと日本の比較

 

 

 

 

ネパールに行った時の仲間が

休学して海外へ行く人が多かった。

 

フィリピンへ行って、子どもへ意識が

むくようになった。

 

お父さんにたまたま一年休学して

トビタテ使って海外に出てみるのも

ありかもね、と言われた。

 

(え、休学ありなんだ!!。。😭)

 

研究室決めやインターン

3年になった途端に、

就活がちらつくようになった

 

海外に行きたい、

一人でがんばってみたいんだ

って思いがどうしても消えなかった。

 

最後のチャンスだと思って、留学を決意した。

 

 

でもそれも、

どうしてもスウェーデンがよかった。

とにかく北欧の国。

 

見たことない世界がみたいんだと。

 

 

もはや細かくは覚えてはいないが、

とにかく必死でスウェーデン

行く方法がないか求め続けた

 

 

これは父がサポートしてくれたから、

先生方、応援してくれる人がいたから

諦めずに続けることができた

 

先生方の縁で実現させるのに

力を貸していただいた。

 

 

繋がりがなければ、

到底無理だったかもしれない。

 

そして、伝え続けたことにも意味があると

信じている。

 

直感を信じて生きてきた

何がどうつながるのかなんてわからないけど、

少なくとも、諦めないでよかった

 

それだけははっきり言える。

 

今後もこの’繋がり’が私を成長させて

くれるのかもしれない。

 

 

堂々と、自分に恥じない生き方で、

お母さんはいろんな環境で揉まれながら

一生懸命生きてきたんだぞ、と

胸を張って子どもに伝えられたらな、と思う。

 

 

過去も未来もいまも

自分を大切にしてあげよう。

 

 

 

自分の幸せのために生きる

北欧の国は福祉が充実してて
世界的に幸せな国としても知られてます。

 

福祉を充実させれば幸せになれる。

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いや、そんな話じゃないと思います。

 

 

スウェーデン来ていろんな人に

出会って思うのは、幸せになる権利を

一人ひとりが主張している。

 

 

プライベートをかなり大事にしている人が

スウェーデンにはたくさんいます。

 

というかプライベートの時間が

確保できないのはおかしい、

ってはっきり言う人もいます。

 

自分のための時間、

自分の趣味に時間をあてる、

健康を意識して仕事終わりにジムに行く、

そんな暮らしを彼らはしています。


私が感動したのは、

一人ひとりしっかり権利を

主張するところだなと。

 

ちゃんと自分の意見を伝えるし、

理不尽なことがあれば発言するでしょう。

 

鵜呑みにして諦めてしまっていては、

幸せになんてなれないかな、なんて。

 

 

そうもいかない社会もあるかもしれませんが、

諦めてしまっては、幸せが降ってくる

なんてことない。

 

明るい未来を描こうとしなければ、

それは来ない。

勝手に誰かがやってくれるのを

待ってるのは違うと思う。

 

 

 

 

私は幸せに生きる人を増やしていきたい

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自分のやりたいことのために

一生懸命もがきながら、

自分にとっての幸せを掴み取ろうと

している人が1人でも増えたらな。

 

 

やりたいことだけでは生きていけない。


そんなのどこかで聞いたことあるけど、

自分で自分の幸せ追い求めないでどうするの?
なんて私は思っちゃいます。

 

人それぞれどこに幸せを求めるかは違います。
家族、仕事、趣味、
なんでもいいんじゃない?

 

私は家族をテーマに生きていきたい。

 

 

一度きりの人生なら自分が目一杯、

生き生きとした人生を目指したらいいじゃん。

 


私は、幸せに生きようとする人を

増やしていきたいのかもしれない。

 

何でも叶えることができるとしたら、

みんなが幸せであってくれたらいいな。


みんなが幸せになってほしいから、

私自身が幸せになることを

追い求めていきたい

 

 

自分が輝くことが、

人を輝かすことにつながったらいいな

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そんなことを

幸せがいっぱいだと言われる

スウェーデンで感じているこの頃です。

 

 

10年間女子校で育った私が思う男女平等

タイトル通り、私は中学・高校・大学と

すべて女子校に通ってきました

 

おまけに兄弟のまさかの三姉妹。笑

妹も中高女子校、姉は女子大へ

本当に女だらけの環境で育ちました。

 

 

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スウェーデンに限らず、
ヨーロッパでは男女平等に対する考え方が
進んでいます。

 

議員の男女比を50%ずつにしようと
取り組んでいたり、
LGBTに対する理解も広がっています。
(Lesbian, Gay, Bisexual, Transgender)


スウェーデン来た時もトイレが男女で
分けられていませんでした

車椅子用トイレのような、
個室になっているのがあるだけ。

 

すごく違和感が個人的には
あります。


良いか悪いかはここでは置いておいて。


いろんなことにおいて、
男女平等にしようとしています。

 

あんまりそういう考え方がなかったから

いろんな点で疑問が湧きました

 

 


考え方としても、就学前学校で
働く先生に話を聞くと、


・男女で区別してクラスを編成しない。

(私がお世話になってるクラスは、

15人クラスで女の子2人とか)


・男の子がスカートを着ていたり、
ピンクやアクセサリーといった
“女の子らしい”ものを好んでいても、
それを歓迎する、否定しない。
(逆の女の子の場合も同じ)

 

男女平等に対する考え方が

先生たちや子どもたち、
一人ひとり根強いていることが
わかります

 

 

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男女平等について発信しようと思ったのは、
ちょうど昨日同じ寮のスペイン人と
話したのがきっかけでした。


いろんな話をしていくなかで
私の大学は、女子大であることを
伝えると、女子だけのための大学が
存在することに驚いてました

 

日本では当たり前にありますが、
ヨーロッパではほとんどないようです。

未だにそういう大学存在するの!?
みたいな反応です笑


私は中学からずっと女子校で育った人です。

中学から大学までなので計10年間。

 

イギリスから日本に帰国して、
日本の小学校での暮らしが始まった頃、
周りの子たちの男女に対する意識が
強すぎてびっくりしたのを覚えてます。

 

男子は〜、女子は〜、であるべき
みたいな考え方がどうしても
違和感がありました、


生まれ持った能力に違いが
あるのだとしたら、それぞれの
役割があるのは別にいいのかな、
と思います

 

が、あまりにも強すぎて、
自分自身の1人の人である前に、
“女子”として分類
されることが気持ち悪かった、

 

 

私は、女子校にこだわったわけでも、
抵抗があったわけでもなかった。

 

私の中高は帰国子女の多い学校だったから
そこを選んだだけ。

 

けれど、振り返ってみて、
男女に対する固定概念に捉われない
環境で、
女子しかいない環境だからこそ、
ジェンダーを意識せずに過ごせたなと。

 

私が1人の人間でいられたと思ってます


学校によって考え方に違いが
あるので、女子校がこうであるとも
一概には言えませんが、

私は女子校に入ったことを
ポジティブに捉えてます。


自信持って伝えられます。

けど、
男子に対してどう考えるかとかより、
男女の固定概念から逃れられた、
と振り返って思う自分がいます


女性の社会進出が世界的に
推し進めている時代で

 

こんな女性になりたい、などと
私はたくさん描いてますが、

 

まず前提として、一人ひとりが
1人の人として存在すること、


それが認められること、

固定概念を押し付けてしまうことは
なくしていきたいと、

 

偏見や先入観、
何も知らずに決めつけること、
私自身よく無意識にやってしまいます。
自分を守るために。

 

でも、それでは、いつか自分を
狭い世界に閉じ込めて、
自分自身で苦しめてしまう。

 

もう少し柔軟に捉えて、
自分の当たり前を相手に押し付けない
生き方ができたら、
一人ひとりが生きやすい社会になるのかな〜
なんてふと。

 

一人ひとりの権利を守る。

 

 

すべてを平等にしていくことが

良いのかは正直疑問がありますが、

 

一人ひとりが柔軟に捉える。

ってことは大事なんじゃないかな、

と女子だらけの環境で育ったからこそ、

そういまは感じています。

 

 

 

 

新しい月の始まり

 

さて5月が始まりましたね^^

 

昨日はValborgという春の訪れを祝福するイベントが

行われました!

 

特にウプサラの街中は、数日間にわたって

お祝いムードになります!!

 

詳しくは、留学サイトにて紹介するので

お楽しみに^^

https://sweden-uppsala-ryugaku.amebaownd.com/

 

ブログでは紹介してませんでしたが、

こちらのサイトは今後の留学生を支援するために

作成しました!

 

個人ブログとは違い、生活していくのに

役立つ情報などが得られやすいような

ものになってます!!

 

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さて5月の始まりということで、

本当は昨日のイベントの疲れで

スウェーデンに来て初めて「昼まで寝る。」

というの経験しました。(笑)

 

体が重くて、もう今日は何もしなくて

いいかな~なんて怠けてました

 

 

が、留学生活も残り1か月となって、

そんなこと言ってる場合じゃないぞ!

 

毎日自分のための学びを、スウェーデンから

吸収できるものを積み上げていくぞ!!

 

と気合を入れ直しています!!

 

 

さっそく作業をするためにとりあえず部屋を出て、

大学に来ましたが、図書館はお休み。。

 

でも、食堂では院生?の方々が今日もグループワークの

ために集まっていた。。

 

さすがだな~とどんな日も学びに貪欲な

姿に刺激を受けます!

 

 

 

1日1日質の高い1日を過ごすために

日々のアウトプットを重ねて、

 

暮らしを楽しんでいきます…♡

 

 

諦めないことを決めた

 

自分が歩んできた人生を振り返ると、

どこかで自分を諦めていた

 

 

17の年になるまで、

海外で暮らしていた年月の方が

長かった

 

小学校も4校。

(国はアメリカ、イギリス)

 

英語が話せない状態で

インターの学校や現地校に通うことは

とても苦しい。

あまりに環境の変化が激しい。

 

2,3年ごとに自分の環境が

大きく変化することが当たり前に育った

 

 

良く言えば「適応能力が高い」

のかもしれない

 

でも、苦しかったのは環境が変わるたびに

違う自分が生まれること。

 

自分に嘘をつくのが癖づいて

しまっていた。

 

自分が必要とされなくなるのが

怖かった。

 

 

 

 

 

だからずっと「自分」を後回しにして

人のために頑張ってきた

 

もちろんそれが楽しくて

圧倒的に努力する力になったり、

エネルギーを発揮するきっかけや

それで自分が輝けるのなら

とても素敵。

 

だしそれを目指したいとも思う。

 

「他人」への思いやりも、大事で、

「自分」への思いやりも、

忘れてはならない。

 

 

こんな人を増やしていきたい

こんな社会になりたい、と思うのなら、

まずじゃあ、どんな自分になりたいか?

 

それを問う。

 

どんな生き方がしたいか

どんなものを大切にしたいか

はっきりしてきたものがありながら、

現実をみると逃げたくなる。

 

でも、わたしはまず

諦めることをやめた。

 

諦めないで、続けていく。

 

 

たくさん変化の大きい環境で

育ったからこそ

私は飽き性な方だと思う。

 

素直な心でやりたいことをやれている、

繋がることができているという実感が

ないと進めなくなる。

 

 

 

どんな環境に自分の身を置くかが

どれだけ重要かは体が覚えている。

 

自分の心が苦しいと感じる環境に

いては何も成長をしない。

 

捉え方次第で変わったはずでも、

余裕がなくなると、

そこにしか自分の世界を見いだせず

苦しくなる。

 

 

自分の心に嘘をつかない、

描きたい理想がその先にある

 

そんな場所で「生きたい」

と私は思う。

 

 

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わたしは自分の育ってきた環境に

いまは感謝している。

 

当時は苦しくてもそれを隠すのに

必死な自分だったが。

 

帰国後に、帰国子女の多い中高に入って

完全に英語への自信をなくした時期もあった。

 

が、こうしてスウェーデンに教育を

勉強しにいきたい!と思った時に

英語が壁にはならなかった。

 

英語が話せるだけでいろんな国の人と

繋がることができて純粋に嬉しい。

 

当時はネガティブなものだったものが

いまはポジティブに切り替えて

捉えられている

 

これからは絵にも少し挑戦しようと思う

 

 

もっともっと自分を信じてあげよう

できないところが見えたら成長チャンスだと

考えて努力する。

 

初めから諦めちゃう自分と戦っています

 

 

読んでくれた方も、

自分の心に手を当ててください。

 

諦めていると感じてしまうものがあるのなら、

きっと本当は諦めたくないところ

なのかも?

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「自分」にとっての「幸せ」や「豊かさ」

を追い求め続ける人を増えたらいいなと

願っています

自信のないとき

 

スウェーデンの暮らしや旅行について

投稿したいと思いながら、

手が止まることが多いこの頃。

 

それって自分に自信のないときだなと。

 

このブログを読んでくれてる人の為に

なってないよな、

どんどん読む人少なくなってくるよな、

なんてずるずる。。

 

 

スウェーデンの暮らしは、

私が東京でしていた暮らしとは

全然違います。

 

時間の流れ方・使い方が違う。

 

自分に与えられる時間があまりにも

多くて戸惑ったりもします。

 

 

 

こっちに来てからたくさん

泣くようになりました。

 

 

前までの自分は強がって弱い自分を

自分自身も認めなくて、ほとんど泣かなかった。

 

いまはすぐ出てくる弱い自分と向き合ってます。

 

急に自信が湧いていろんなことできそうで

わくわくしている時もあれば、

次の瞬間、自分には何もできない。

 

 

そんな感じで情緒不安定です(笑)

 

 

それでも何とか前を向いて、

毎日一歩ずつ進んでいきます!

(がんばります)

 

時には立ち止まりながら。

 

 

自由に書き始めようかな、と

 

カタチにとらわれずに、自由にいま

考えていることをブログに書くスタイルに

変えていくと思います(笑)

 

ブログを始めたきっかけは、

アウトプットすることを習慣づたい。

 

私の考えていること、

スウェーデン来て感じていること、

発信していきたい、 って気持ちでした。

 

 

途中で何のためなのか何度も見失いました

 

でも、自分の考えを頭の中で巡らせてばかりにいても

何も始まらない。それを初めて体で体感しました

 

たくさんいろんなことを試行しますが、

アウトプットや次の行動を起こさなければ

同じところにいて、一歩も実は進めてない。

 

その時間は私にとって苦しかったです。

 

 

 

最近はいろんな人と話してみて、

自分の考え切れてなかった部分があると、

やっぱり考え込んでしまう。

 

でも人と話したから気付けた。

 

 

貪欲にいろんな人に自分の見たものなども

含めて発信して、どんな反応が返ってくるのか、

 

意外な意見なのか、同じとこに注目するのか、

 

伝え方に関しても、今後どんな人生を歩むにも、

人に伝える力が弱ければ、それを実現させることができない、

 

自分の描いている社会に近づくことさえできないかもしれない、

 

 

 

 

アウトプットを繰り返して、

自分の思考をアップデートしていきます

 

 

私は、自分の人生かけて

'子どもたちのための居場所づくり'

をしていきたいと思っています

 

子ども一人ひとりが愛で包まれながら

いろんな挑戦ができる環境を作っていきたい

 

 

子どもの学ぶ環境についてで、

卒論も就活もやっていきたいな、

と思っている今日この頃。

 

 

自分にため込みがちな自分なので、

カタチや言葉にこだわらないで、

もっと自由に書けばいいじゃん、ってことで、

更新率高めに気軽にここに考えてることを

吐き出します(笑)