学ぶ空間へのこだわりもすごいぞ、フィンランド。
スウェーデンからヨーロッパの国々に
旅行するのは、
日本で国内旅行へ出かけるよりも圧倒的に安かったりします。
(1万円もあれば割といろんなとこ
往復チケット変えちゃうくらいに。)
私の中で、旅行はできるだけ、
地元の子に案内してもらうスタイルで
過ごしてきました!
いろんな国を紹介していきたいんですが、
今回は、、、フィンランド!!
フィンランドといえば、
サウナ、、、
実はサウナも有名です!知ってましたか?
サウナってフィンランド発祥なんですよ~。
サウナのあと、水風呂の代わりに、
海に飛び込むような場所が
いくつかあります(笑)
ほとんど観光として何が有名かも
全然わからなくて、
フィンランドの教育が
世界トップレベルなのだということ
だけ知っていたので、
フィンランド人の友だちに小学校に
見学行きたい!
とお願いして友だち経由
手配してもらいました!
1日目に早速行かせてもらい、
半日過ごしました
簡単にまとめたものがあるのでよかったら。
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「フィンランド✖教育✖空間」
今回は、
友だちにいろんなところに
連れ回ってもらった中で、
印象に残ったのが
大学の学習スペースでした
◯ヘルシンキ大学
(いくつもキャンパスある中の1つ)
大学のオープンスペースに個人で自習や
グループワークができる空間など
私語厳禁のパソコンも入っている自習室も
ありますし、予約制の個室の会議室も。
(モニター付き)
大学の図書館ですが、誰でも出入り自由で
中高生にも大人にもお年寄り世代も
多世代に渡って利用されているようでした
〇タンペレ大学
友だちの彼氏が違う大学で勉強していて、
バスで2時間くらいのところのタンペレへ
行ってきました
ここも図書館が素敵
生徒の自主性を尊重しているので、
なおさらこのような自習できる空間が
整っているのはとても学生にとっては
ありがたいですね
とにかく、カラフルですね
右手に見えるのがサイレントルーム
(自習室)
図書館のなかにまたそういう空間を
わけていて、
図書館に入ったら話しちゃいけない
みたいなルールを取っ払う。
静かな空間と、
グループ学習できる空間と。
図書館のあり方、定義が違って面白い!
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学割がいろんなところで効くとか。
学生だと毎月政府からの奨学金を受け取れて、
学割が効くから勉学に励んでいる間
お金の心配をしなくて済む。
彼らは授業がある期間に
アルバイトをしません。
夏休みなどの長期休暇に入って
短期集中でやるスタイル。
私の友だちは、授業が少なくなってきたので、
勉強してきた分野をいかして、
自分の将来の仕事にも繋がる場所で
パートタイムで働いていました
フィンランドは国をあげて、
教育にあらゆる投資をしている。
学生の経済面にも、学習スペースの提供も。
スウェーデンほどではありませんが、
移民問題が浮上しているようで、
移民受入れの線引きを行うべきと
されているようですが、
平等社会を目指している中で
どこで線引きをするのか。
議題になっているようです
良いところばかりではないですし、
完ぺきな国なんてありません、
それぞれ違う問題を抱えています
フィンランドからは概念を壊して
自由に、クリエイティブな発想で
物事捉えて、空間づくりをしていく、こと。
なかなか面白くて刺激的でした。
もっともっとちゃんと
まとめたい欲出てきました
今日はタイムリミットなのでこの辺で。
他の国ももちろんフィンランド🇫🇮は、
もっと、語りたいので
次回以降もまた書くと思います✏︎